トレード機会の多さ [FX]


プロフィットファクターの値が大きいほど優秀なシステムであるかのように受け取られがちですが、これは“片手落ち”です。


一般的に、プロフィットファクターの値を大きくするにはエントリーサインを出す条件を厳しくしなければなりません。当然、サインの出る回数が減ります。


つまり、取引回数を犠牲にしてプロフィットファクターの値を大きくするわけです。プロフィットファクターの値が良くても、トレード機会が極端に少なければ、利益は大きくなりません。


トレード機会が少ないな~と感じたら、プロフィットファクターを下げて取引回数を増やした方が全体の利益は増えるかもしれません。


でも、購入した自動売買システムではそんな事はできませんよね。


そんな場合には運用するシステムの数を増やすことで、トレード機会を多くすることを考えるべきでしょう。コストがかかるのがデメリットですが、前回紹介したGem-Trade(ゲムトレード)を利用すれば無料でEAを調達する事ができます。



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